明るく楽天的で、日々の生活に刺激を求めるタイプです。
楽しいことやワクワクすることに目がなく、興味・関心を持ったものはすぐに始めてみるなど、好奇心が旺盛です。
好きなことに熱中している時に感じる陶酔感や没入感を大切にしており、常にアンテナを張り巡らせて自分が夢中になれること、没頭できることを探しています。
タイプ7の長所
タイプ7の人はいろいろなことに興味を持ち、好奇心の赴くままに行動します。
フットワークが非常に軽く、楽しむことに労力や時間を惜しみなく費やすため、毎日充実した生活を送っています。
単に快楽主義者というだけでなく、さまざまなことにチャレンジするので、知識や経験、スキルが豊富です。
実際、ジャンルを問わず何でもそつなくこなすオールマイティタイプでもあり、職場のムードメーカーとして多くの人に親しまれます。
一方、困難なことやトラブルは無意識に避けようとしますが、深刻な場面に直面しても、持ち前のポジティブさで何とか楽しもうとします。
そのため、長く落ち込んだり、くよくよしたりすることはあまりなく、常に明るい「陽」の雰囲気をまとっています。
タイプ7の短所
興味・関心を持つ幅が広いぶん、ひとつのことに集中するのがやや苦手です。
深みにはまったり、極めたりする前に他へ注意が向いてしまうので、いろいろなことが中途半端になりがちです。
また、楽観主義者ゆえに問題を先延ばしにすることが多く、周囲の人が気付いた時には収拾の付かない状態になっていた…なんてことも珍しくありません。
もともと物事に対する責任感も弱く、思いつきで発現したり、行動したりするため、組織内ではムードメーカーであると同時に、しばしばトラブルメーカーとして扱われることもあります。
タイプ7の動機
タイプ7の人の動機は、自分が楽しめるかどうかが基準となっています。
少しでも興味・関心を持ったものには、周囲も驚くほどの行動力を発揮します。
タイプ7の自己価値
タイプ7の人は、「人生を楽しんでいる自分」にこの上ない魅力と価値を感じます。
人に自由や選択肢を奪われることを嫌うので、興味・関心のあるものを追うカメラマンや、さまざまな体験を活かせるフリーライターなどの職業に向いています。